アライスノーリゾート

スノーモービルナイトツアー

悪天候のため2年も中止を余儀なくされたナイトスノモ

の会。このツアーも3年目でやっと走る事ができました。

ヤマハスノーモビルライセンスとは独立した企画で、

一般スキー客が帰った後のゲンレデをパトロール用の

スノーモビルで走るという、ロマンチックな

そして元気でお気楽なヒルクライムツアーなのです。

現在、アライスキー場は営業しておりません!

中部揉み隊3名とスキー客2名の混合チームと

なりました。費用は1時間のツアーで3500円です。

アカデミーでヤマハのビデオを見てから

照明のある麓のゲレンデで簡単なレッスンです。

順番はまずは女性とその相方さん、そして中部揉み隊。

ガイドが先頭と最後尾に付くので自由度が大きいのは

後ろのライダーになる訳です。

コーナリングは外側へロールするため体重をインに

落として回ります。ATVに似た感覚です。

我々のマシンはSKI-DOO製のSKANDIC 500。

ロータックスの2スト2気筒500ccエンジンを積んだ

マシンですが、スキー場の急斜面のパトロール用に

ギヤ比が低く改造されており、40km/H以上

まわさないで下さいというルールです。

8の字を小さく回れる様になるとヒルクライム開始です。

林道ベースの初級ゲレンデの迂回路を使ってのぼります。

ツヅラ折れで標高を上げるのですが、ガイドの先頭が

キャンバー走行をしてくれるので皆、前の人を

トレースしてキャンバー走行にも挑戦できます。

林道の頂上に到着すると新井の夜景が広がります。

登りでまわし続けたエンジンのクールダウン。

中部揉み隊は景色の説明はそっちのけでライディング

のノウハウについてガイドさんに質問しています。

アクセルレバーをコーナー中にはどう操作するか?

ダウンヒルになりますが、ブレーキはポンピングで!

と言いつつ下りでは皆さん飛ばし気味!

前と距離をあけて好きなスピードを楽しんじゃうし、

バトルなんかしちゃったり…

本日のマシン勢ぞろい!

友楽里館で温泉後に銭形で山盛りのトンカツを食べる!

極楽、極楽!!