旭川市 旭山動物園

大雪山旭岳? いえいえ旭川市の旭山(296m)の北麓に広がる

ローカルな動物園が北国の北海道でもとっても熱いのです!

動物たちに身近に接近して観察できるシステムが素晴らしい!!

海遊館のガラス水槽技術が立体的な観察を可能にしました。

生き生きとした動物たちはゆったりした広さに

元気に動き回っています。上野動物園などで感じる

悲壮感の漂う動物の姿はあまり感じられません。

580円と入場料も安いし北海道のファミリーには大人気です。

あっ!! 旭山登山を忘れちゃった。

【ととりの村】

ゴルフ練習場のような大きな網の中に人間が入る

身近に鳥を観察できる鳥の展示ポイントです。

【ぺんぎん館 水中トンネル】

フンボルトペンギンが高速でするすると泳ぎます。

【ぺんぎん館】

頭に黄色みのある大きいのがキングペンギンです。

左に集まっているのはフンボルトペンギンですね。

でも極地に住む4種類以外のフンボルトペンギンなどは

旭川の冬は南半球より寒くて暖房が必要なんだそうです。

【あざらし館 マリンウェイ】

円柱水槽を上へ下へと勢い良く泳ぐゴマフアザラシです。

二匹が対面走行で泳ぐシーンもありました。

アザラシくんも楽しそうに見えます。

【あざらし館 アザラシの岸辺】

ゴロンゴロンと身体を揺らして水に入るところです。

ハイハイせずにダラケまくっていますね。

【ほっきょくぐま館 巨大プール】

GW中は餌でダイビングさせるモグモグタイムはありません。

テレビ取材も寂しそう。

現在、北極熊は手を怪我していて海水だとしみるので

餌が無いと自発的にはプールには入らないんだそうです。

【ほっきょくぐま館 イワンとルル】

カップルのイワンとルルです。

ダイブしないも〜ん!

【ほっきょくぐま館 アザラシの視点カプセル】

アザラシの空気穴や子アザラシの空洞の巣から捕食する

北極熊です。それをアザラシの視点で近くから見てみよう

というカプセルです。接近すればアザラシが恐怖する気分が

体験できる? ここにはメスのコユキとハッピーがいます。

【キジ舎 インドクジャク】

繁殖期のオスは見事ですね。

【チンパンジー舎】

旭山動物園ではオランウータンが有名ですが

今回、元気だったのがチンパンジーの子供達。

場所取りで二匹が喧嘩で大騒ぎしていました。

やりすぎてはいないけど、生き生きとしているよなあ。

【総合動物舎 カバのザブコ】

イビキが大きいのよ。

隣のキリンさんは高齢で喪中の写真がありました。南無。

【総合動物舎 ミナミシロサイのノシオ】

サイの餌も説明板の前に展示されています。

時々壁や鉄板に突っ込んで大きな音をたてています。

気性が荒いのかなあ? 気を抜いているとビックリします。

【もうじゅう館 ライオンのライラ】

頭がかい〜のっ!! 木でゴシゴシ。

虎もライオンもウロウロと元気に動き回ります。

でも行動を見ているとやっぱ猫なんだなあって感じです。